米英製薬大手、統合協議=世界有数の規模―FT報道



【ブリュッセル時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は2日、英製薬大手アストラゼネカが、米同業ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)との経営統合に向けた協議を進めていると報じた。実現すれば、世界有数の製薬会社が誕生する。

FTによると、協議はここ数カ月続いており、近く合意する可能性がある一方、先送りや決裂もあり得るという。アストラゼネカはコメントを拒否し、BMSも取材に応じていない。3日の株式市場では、報道を受けてアストラゼネカ株が6.9%安で取引を終えた一方、BMS株は0.2%高だった。

両社はいずれもがん治療薬を主力事業としており、競争当局の厳格な審査が待ち受ける。FTは、両社の事業には重複が多く、「経営統合が成功する可能性を低下させかねない」とするアナリストの見方を伝えた。

2026年08月04日 07時23分

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