
内閣府が7日発表した7月の景気動向指数(2020年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.7ポイント上昇し、120.6となった。上昇は2カ月連続。基調判断は「改善を示している」で据え置いた。20年6月から続く景気拡大局面が74カ月に達し、戦後最長の「いざなみ景気」を超えた公算が大きい。
ただ、食料品をはじめとする物価高などで、好景気の実感は乏しい。正式な景気の「山」と「谷」の認定は、有識者でつくる「景気動向指数研究会」の議論を踏まえ、事後的に行う。いざなみ景気は02年2月から08年2月までの73カ月。
〔写真説明〕東京都心の高層ビル群(資料写真、EPA時事)
2026年09月07日 16時10分