一般社団法人 日本電子機器補修協会
総務省が19日発表した6月の全国消費者物価指数(2015年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.6となり、前年同月比0.6%上昇した。プラスは30カ月連続。生鮮以外の食料品などが全体を押し上げたものの、通信料下落などで上昇幅は17年7月以来、1年11カ月ぶりに低い水準だった。
アイスクリームやカップ麺などの値上げを受け、食料品が1.2%上昇。エアコンなど家庭用耐久財も5.1%伸びた。欧州方面への旅行が引き続き人気で、外国パック旅行は6.2%上昇。一方、携帯電話の通信料が5.8%下がり、ガソリン代も2.7%下落した。
物価動向について、総務省は「緩やかな上昇に変わりはない」(統計調査部)と分析している。
生鮮食品を含めた全体の総合指数は0.7%、生鮮食品とエネルギーを除く指数は0.5%それぞれ上昇した。
2019年07月19日 11時16分
economy
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