北陸新幹線、年末年始の運行１割減＝帰省に影響―ＪＲ東

ＪＲ東日本は１５日、台風１９号で浸水被害を受けた北陸新幹線の年末年始の運行ダイヤを発表した。車両全体の３分の１に当たる１０編成１２０両（１編成１２両）の廃車に伴い、定期・臨時列車の運行本数は前年比１割減となる。帰省・Ｕターン客の足に影響が出そうだ。

北陸新幹線の１２月２７日から１月５日までの総運行本数は９８６本。新造車両投入などで全面復旧を急ぐが、前年並みは確保できず９割での運行となる。既に東京―金沢間の全線で運転を再開し、現在は通常の８割程度で運行している。

2019年11月15日 17時30分

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