一般社団法人 日本電子機器補修協会
13日午前の東京株式市場では、米国株の上昇を好感した買いが広がった。日経平均株価の午前の終値は前日比428円38銭高の2万3272円34銭と大幅に続伸し、6月10日以来約2カ月ぶりに2万3000円台を回復した。
前日の米国市場では、新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待感から、主要株価指数がそろって上昇。東京市場も幅広い業種が買われた。米国でハイテク株の上昇が目立ったことから、半導体や電子部品株の上げ幅が大きかった。
市場関係者は「ワクチンが広く行き渡れば経済活動が正常化するとの思惑からリスクを取って投資する動きが広がっている」(大手証券)と指摘している。
一方、東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台後半で小幅な値動き。午前11時現在は106円72~73銭と前日比06銭の円高・ドル安。
2020年08月13日 12時09分
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