卓球の全日本選手権は24日、東京体育館でシングルス5、6回戦が行われ、女子は3連覇が懸かるパリ五輪銅メダリストの早田ひな(日本生命)、昨年準優勝だった16歳の張本美和(木下グループ)が準々決勝に進んだ。
男子は昨年優勝の張本智和(智和企画)らが8強入り。パリ五輪代表の戸上隼輔(井村屋グループ)は5回戦で谷垣佑真(愛知工大)に3―4で敗れた。
ジュニアの部はシングルス決勝が行われ、女子は張本美が3連覇。男子は吉山和希(岡山)が初優勝した。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子シングルス6回戦でプレーする張本美和=24日、東京体育館
2025年01月24日 18時56分