プロ野球の春季キャンプが1日、沖縄県と宮崎県で始まった。12球団が一斉にキャンプインするのは2022年以来。3月28日の公式戦開幕を見据え、各チームが鍛錬を積む。
沖縄県では、昨季セ・リーグ3位からの下克上で日本一に輝いたDeNAなど計7球団が初日のメニューをこなした。阪神の藤川新監督は打撃練習やブルペンなど、さまざまな場所で選手の動きを見守った。
あいにくの雨となった宮崎県では、ともにリーグ連覇を目指す巨人、ソフトバンクなど5球団が始動。巨人では戸郷がブルペン入りした。西口新監督の下で巻き返しを期す西武も、精力的に練習に取り組んだ。
【時事通信社】
2025年02月01日 18時26分
sports