
日本ハムの吉田の勢いが止まらない。一回に先制適時打、2打席目にはソロ本塁打を放って2安打2打点。3連勝に貢献し、ヒーローインタビューで「チームとしてもすごく状態がいい。これからも勝ちを重ねていきたい」と笑顔で言った。
一回2死一、二塁。初球の低め147キロを捉えた。相手の中堅手がダイビングキャッチを試みたが、打球はワンバウンド。先制適時打となり、塁上で手をたたいてから右拳を握った。
三回には大きなアーチで点差を広げた。外角低めの変化球を1球見て、少し甘く入った2球目を逆方向の右越えに。打った瞬間にそれと分かるソロは、自己最多を更新する5号。「完璧だった。ここ最近、自分でもびっくりするくらいホームランが出ている」。状態の良さをうかがわせる一発だった。
開幕1軍入りを果たしたものの、成績不振で約2カ月も2軍で過ごした。交流戦の最終盤に再昇格を果たし、直近4試合で4本塁打。昇格後は打率4割超と絶好調だ。「シーズンが終わった後も『あの2カ月がよかった』と言えるように、このまま継続したい」と力強く語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕3回、ソロ本塁打を放つ日本ハムの吉田=30日、エスコンF
〔写真説明〕1回、先制の適時打を放つ日本ハムの吉田=30日、エスコンF
2026年06月30日 22時41分