最近はアルコール消毒液が手放せない存在になりました。お店に行くと入り口で消毒を求められたり、ご家庭にも常備していたり常に持ち歩いているという方も多いかと思います。
売り場にはジェル状のものやさらっとした液体のもの。泡状のものまで様々な種類がありますがそれぞれのメリットやおすすめの使い所などについて考えて選べているでしょうか?
これまでなんとなく選んでいたという人はこの記事を読んで自分に合ったアルコール諸毒液を適切に選べるようになりましょう!
アルコール消毒液のタイプ
液体タイプ
お店などで見かける機会の多い液体タイプの特徴はさらっとした使用感であることです。水のような状態なので手に噴射した直後はびちゃびちゃとした感じになりますが、すぐに乾きます。大容量のものが多いので家や会社なのでたっぷり使いたいという場合に適しています。
ベタベタしないのがメリットではありますが、勢いよく噴射すると服などにまで飛び散ってしまったり手から溢れてしまうこともあります。
デメリットとして、頻繁に使うと手荒れを起こしてしまうこともあるので肌が弱い方などは注意が必要です。
ジェルタイプ
とろっとしたジェル状の消毒液は、使いたい分だけ出すことが簡単なのでお子様にも使いやすいです。お出かけ用として販売されているものもあり。かばんに入れておくのであればおすすめのタイプはジェルタイプになります。
手に付けたときに多少ベタベタとした感じはありますが、アルコール諸毒液は揮発性が高いのですぐにベタつきは感じなくなるかと思います。
泡タイプ
液体タイプ、ジェルタイプに比べると普及率は低いですが泡タイプの消毒液もあります。泡で出てくるメリットは手に出した時に見やすいこと。
しっかり見えるので手の隅々にまでしっかりと塗り拡げるように意識するようになります。
ウェットティッシュ
消毒液とは少し異なりますが、アルコール成分が配合されているウェットティッシュも販売されています。こちらも便利ではありますが、手全体にアルコールを行き渡らせるのは少し手間がかかります。
多くの人が触れる部分などの消毒に利用するのがおすすめの使い方です。
保湿成分が配合されているものも
アルコール消毒を頻繁にしていると気になるのは手荒れ。手荒れが怖くて消毒をしっかり行えないようでは不安が残ってしまいます。
そんな方におすすめしたいのは保湿成分配合の消毒液です。刺激が少ないながらも しっかり除菌が出来るものもありますのでぜひ探してみてくださいね。