ロシア中銀、2%利上げ=7カ月ぶり、政策金利18%に



ロシア中央銀行は26日、金融政策決定会合を開き、政策金利を2.0%引き上げ、年18.0%にすると発表した。利上げは昨年12月以来約7カ月ぶり。昨年7月から5会合連続で引き上げた後、4会合連続で据え置きが続いていた。

中銀は声明で「インフレが目標(の4%)に戻るには、以前に想定されたよりも大幅な金融引き締めが必要だ」と説明。今後の会合でも追加利上げを検討する方針を明らかにした。次回会合は9月13日。

〔写真説明〕ロシア中央銀行=モスクワ(EPA時事)

2024年07月29日 12時34分


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