
【北京時事】中国国家統計局が17日発表した7月の小売売上高は前年同月比0.6%増加した。伸びは前月の1.0%から鈍化。不動産不況が長引く中、内需の弱さが改めて浮き彫りになった。
消費の柱となる自動車は17.0%減少。前月は16.1%減だった。中国政府は今年から電気自動車(EV)購入に対する税制優遇を縮小しており、消費全体の重しとなっている。鉱工業生産の伸びも4.5%と、前月(5.3%)から縮小した。
統計局は「7月は外部環境の不確実性や異常気象の影響を受けた」と説明した。
〔写真説明〕輸出のための船積みを待つ中国製電気自動車(EV)=6月25日、中国・山東省煙台市(AFP時事)
2026年08月17日 18時32分