過疎地に「買い場」=既存施設活用、低コストで―ローソン



ローソンは26日、既存の直売所や商店を活用して過疎地にも低コストで出店する事業を始めると発表した。31日に宮城県石巻市で1号店を開業する。「買い場」の提供を通じて生活環境の改善につなげたい考えだ。2026年度内に全国3カ所に広げる予定。

過疎地では飲食料品店の減少などで高齢者を中心に買い物が不便と感じる人が増加。ローソンも自治体や地元企業と連携して出店を進めてきたが、採算確保が見通せず、出店が困難なケースも複数あったという。

今回開始する事業は「with(ウィズ)

LAWSON」。既存施設を残したまま大規模な改装を行わず出店し、費用を従来型の約3分の1に抑える。人口規模や利用状況に応じて営業時間や品ぞろえを変えるという。

石巻市の1号店は、水産卸会社「カネキ水産」の直売所「にっこり商店」を「にっこり商店

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LAWSON」に衣替えする。営業時間は午前7時~午後7時。取り扱う品目数は一般的なコンビニの3割程度に当たる約1000品目で、弁当やおにぎり、パンなどに加え、野菜などの生鮮品、カネキ水産の冷凍エビフライなど水産加工品も販売する。

〔写真説明〕ローソンの「にっこり商店

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LAWSON」(宮城県石巻市)の外観(同社提供)

2026年08月26日 16時46分


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