
東京電力は17日、福島第1原発にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水について、今年度4回目の海洋放出を終了したと発表した。先月30日に開始し、計約7800トンを大量の海水で薄め、海底トンネルを通じて約1キロ沖合に流した。
東電は今年度、8回に分けて計約6万2400トンを放出する計画。東電や国などによる測定では、海水や水産物のトリチウム濃度は国の基準値を大幅に下回っている。
〔写真説明〕請戸海岸から望む東京電力福島第1原発の排気筒=3月9日、福島県浪江町
2026年08月17日 14時40分