猟銃廃棄で国と道を提訴=逆転勝訴のハンター―札幌地裁



猟銃の所持許可を取り消した処分を巡る訴訟で逆転勝訴した北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(77)が17日、押収された猟銃が違法に廃棄されたとして、国と北海道に約43万円の損害賠償を求めて札幌地裁に提訴した。

廃棄されたのは2018年のヒグマ駆除の際に発砲したライフル銃1丁。銃は発砲を巡る証拠品として道警が押収し、池上さんが書いたとされる所有権放棄書に基づき19年7月に検察が廃棄していた。

訴状によると、池上さん側は意思に反して所有権放棄書を警察に書かされたと主張。検察も、池上さんが銃の廃棄を望まないことを容易に認識し得たにもかかわらず、漫然と廃棄したと指摘した。

道警監察官室の話

訴状が届いていないため、コメントは差し控える。

札幌地検の話

ライフル銃は法令などに基づき適正に廃棄した。

〔写真説明〕北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん=3月27日、東京都千代田区

2026年08月17日 20時35分


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