
【ベルリン時事】ドイツ政府は7日、中国国有海運大手の中国遠洋海運集団(COSCO)による独物流会社コンラート・ツィッペルの買収を認めないことを決めた。独メディアが伝えた。経済安全保障の観点から、中国が供給網の安定性を脅かす恐れがあると判断した。
政府は「安保上の懸念」を買収阻止の理由に挙げた。ツィッペル社は、ハンブルクなど北海港湾と独東部間のコンテナ輸送で一定のシェアを占めている。
〔写真説明〕中国国有海運大手の中国遠洋海運集団(COSCO)のロゴマーク(AFP時事)
2026年10月08日 12時58分