千賀、喜べない日米100勝=左ふくらはぎ痛め降板―米大リーグ・メッツ



メッツの千賀が今季初登板で初勝利を挙げ、日米通算100勝を飾った。だが、六回に先頭打者を一飛に仕留めてマウンドから走った際、左ふくらはぎを痛めて降板。試合後の取材対応はなかった。

けがの程度は不明で、精密検査を受ける予定。メンドーサ監督は「深刻でないことを願うが、(けがの箇所は)トリッキーだ」と慎重に言葉を選んだ。キャンプで右肩を痛めるなど、開幕から出遅れていた右腕。初登板は五回まで9三振を奪い、力強い姿を見せていた。監督は「支配的な投球をしていた。あのような形で降板となって残念」と話した。

【時事通信社】 〔写真説明〕ブレーブス戦の6回、負傷して降板するメッツの千賀(右)=26日、ニューヨーク(AFP時事)

2024年07月27日 19時27分


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