
阪神の森下が豪快なフルスイングで敵地に詰め掛けたファンを熱狂させた。2打席連続アーチで力強く勝利へと導いた。
同点とされた直後の三回2死一塁。初球の低めの速球を捉え、ライナー性の鋭い打球で左翼席に運んだ。勝ち越しの13号2ランに「取られた直後にかえすことができた。最高の結果になってよかった」とうなずいた。
五回2死では甘くなったカットボールを振り抜き、左中間席へ140メートル超の特大14号ソロ。「走者がいなかったし、自分のスイングをするだけだという気持ちで打席に立った。しっかり仕留めることができた」と振り返った。
一方で、六回の左翼守備では痛い失策があった。左中間への飛球に追い付いたものの落球。打者走者に一気に生還された。藤川監督は「ミスして、それを糧としてこの後の野球人生につなげていけばいい」と今後に期待を込めた。
1試合2発の森下は、一回に14号ソロを放った佐藤と並び、本塁打でセ・リーグトップに。球界を代表する2人のスラッガーが阪神打線を引っ張っている。
【時事通信社】
〔写真説明〕5回、ソロ本塁打を放つ阪神の森下=30日、ゾゾマリン
2026年05月30日 18時37分