神戸、停滞破る圧勝=結果で示した大迫―Jリーグ



終了間際、大迫がハットトリックを達成。スタジアムの熱気は、最高潮に達した。優勝を懸けたプレーオフの第1戦は、神戸が5得点で圧倒。停滞感があったチームが息を吹き返すには十分な内容で、エースは「仲間に感謝」と笑った。

開始直後、マテウストゥーレルが負傷。守備の要を失ったが、動揺はなかった。ハイプレスで、相手を前進させない。球際で負けず、前半28分に大迫が直接FKを決めて先制。後半には、武藤がスローインで素早くリスタート。ゴール前で大迫が合わせた。盤石の戦いで東を制した鹿島に何もさせず、武藤は「この圧勝劇は、大きな一歩」。

リーグ戦の終盤は不本意な内容が続いていた。最終節の後、大迫が先頭に立ってスキッベ監督と話し合いを重ね、方向性を定めた。大迫は「僕らを信じてほしいと言った。リスペクトを持ちつつ、対話をすることが大事だった」。慣れた4バックに戻して臨んだ一戦。大迫は3得点と結果で示した。

5点リードで敵地に向かう。酒井は「きょう以上のパフォーマンスを出さないといけない」。チームにあるのは、昨年無冠に終わった悔しさ。最後までやり抜く。

【時事通信社】 〔写真説明〕後半、ハットトリックを達成し、喜ぶ神戸の大迫(右)=30日、ノエスタ 〔写真説明〕前半、FKから先制のゴールを決める神戸の大迫=30日、ノエスタ 〔写真説明〕後半、シュートを放つ神戸の大迫(中央)=30日、ノエスタ 〔写真説明〕後半、ゴールを決め、武藤(右)に祝福される神戸の大迫=30日、ノエスタ

2026年05月30日 18時51分


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