主砲退場にも動じず=楽天、二回までに3発―プロ野球



思わぬアクシデントで東京ドームが騒然とする中、楽天打線がいきなり爆発した。

一回に1点を先制した後、チーム最多14本塁打の4番マッカスカーが審判への侮辱行為で退場処分を受けた。それでも、2死一、二塁で18年目のベテラン浅村が重苦しい空気を切り裂くような3ラン。流れを一気に引き寄せ、左翼席を埋めた楽天ファンの大歓声が響き渡った。

勢いは二回も止まらない。2年目の宗山が右中間席にソロを運ぶと、続く3年目の中島も右翼席へ2者連続アーチ。若手が次々と快音を響かせた。宗山は「塁に出ようと思った結果が一発になった」。中島も「宗山に続けてよかった」。主砲の退場にも動じず、試合の主導権を握った。

前日は4連敗を喫し、借金が20に膨らんだ。本塁打が出やすい東京ドームで、反転攻勢のきっかけをつかめるか。

【時事通信社】 〔写真説明〕1回、3ランを放つ楽天の浅村=3日、東京ドーム 〔写真説明〕2回、ソロ本塁打を放ち、ベンチ前で祝福される楽天の宗山=3日、東京ドーム 〔写真説明〕2回、ソロ本塁打を放ち、ベンチ前で祝福される楽天の中島(中央)=3日、東京ドーム

2026年08月03日 20時20分


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