
三度目の正直で好機を生かした。日本ハムの清宮幸が2―2の六回に勝ち越し3ラン。その前の2打席は、いずれも得点圏に走者を置きながら打点を挙げられなかっただけに「ここは絶対に打ってやろうと思っていた。勝ちにつながる打撃ができたのはうれしい」と喜んだ。
9月に入って安打のない試合が続いていたが、練習での感覚は良かったという。四回に今月1本目となる内野安打を放ち、次打席で殊勲の一発。「ぶれずに振れている結果がホームランになった」と実感を込めて話した。
これで今季17本塁打。好不調の波が激しかったが、自己最多のアーチを架けた2022年にあと1本に迫った。「本当はもっと打ちたいんですけど」。まだまだ積み上げるつもりだ。
チームは破竹の8連勝とし、2位西武とゲーム差なしの3位。8日からは、6ゲーム差で首位を走るソフトバンクと敵地でぶつかる。今季は既にシーズン負け越しが決まっている天敵との3連戦。「これ以上ない流れだと思う。全部勝つ」と清宮幸。3連覇へ突き進む王者に、一矢報いる覚悟を示した。
【時事通信社】
〔写真説明〕6回、勝ち越しの3点本塁打を放つ日本ハムの清宮幸=6日、楽天モバイル
2026年09月06日 21時51分