
今季初先発のピッチで輝きを放った。3試合ぶりの白星を飾った横浜Mは、宮市が貴重な働きを見せた。
前半19分、チーム最初のシュート。こぼれ球を中央で拾うと、ペナルティーエリアの外から右足を振り抜いた。J1で2024年6月29日以来となるゴールが貴重な先制点となり、「時がたち過ぎていて恥ずかしいけど、何よりもチームが勝ったのがよかった」と笑みを浮かべた。
連戦の疲労を考慮し、先発メンバーを入れ替えて臨んだこの日。開幕から5戦連続で先発していた16歳の三井寺に代わって前線の左サイドに入った。「プレーを見て学ぶこともある。楽しんでいる姿を見ると、自分の若い頃を思い出す」。新星の活躍もエネルギーに変えた。
若くして海外リーグを経験し、度重なる大けがも乗り越えて横浜Mを支え続ける33歳。「チームのために何ができるか。ゴールはその先にあるもの。ここから積み上げていければいい」。頼もしい存在がチームの苦境を救った。
【時事通信社】
〔写真説明〕前半、先制ゴールを決め、喜ぶ横浜Mの宮市=6日、千葉・三協フロンテア柏スタジアム
2026年09月06日 22時32分