テニスで綿貫が決勝進出=自転車は連日の金ラッシュ―アジア大会



【杭州時事】杭州アジア大会第6日の28日、テニスの男子シングルス準決勝で綿貫陽介(フリー)が洪性賛(韓国)を6―2、6―1で下して決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。

自転車トラック種目は、女子マディソンで内野艶和、垣田真穂組(楽天Kドリームス)が金メダルに輝いた。男子もスプリントの太田海也(楽天Kドリームス)とオムニアムの窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)が優勝し、連日の金メダルラッシュ。体操の種目別決勝は、男子あん馬で津村涼太(鹿屋体大)が銀メダルを獲得。

この日の競泳日本勢のメダルは銀1個、銅3個。女子800メートルリレーで銀メダルを獲得した。

ゴルフは男女の第1ラウンド(パー72)が行われ、女子個人は馬場咲希(東京・代々木高)が65で回って単独首位に立った。3人中上位2人のスコアによる同団体戦でも、日本は中国と並んで首位スタート。

【時事通信社】 〔写真説明〕テニス男子シングルス準決勝で勝利し、喜ぶ綿貫陽介=28日、中国・杭州 〔写真説明〕自転車トラック女子マディソンで金メダルを獲得した内野艶和(左)、垣田真穂組=28日、中国・杭州(AFP時事) 〔写真説明〕自転車トラック男子スプリントで金メダルを獲得した太田海也=28日、中国・杭州(AFP時事) 〔写真説明〕自転車トラック男子オムニアムで金メダルを獲得した窪木一茂=28日、中国・杭州(AFP時事)

2023年09月28日 22時55分


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