体操で谷川航、岡村が金メダル=競泳の本多2冠、池江は銅―アジア大会



【杭州時事】杭州アジア大会第7日の29日、体操種目別決勝の男子跳馬で谷川航(セントラルスポーツ)が優勝し、女子平均台でも岡村真(相好ク)が金メダルに輝いた。

最終日の競泳では、男子200メートルバタフライで本多灯(イトマン東京)が400メートル個人メドレーに続く金メダルを獲得し、日本は女子400メートルメドレーリレーでも優勝。池江璃花子(横浜ゴム)は女子50メートルバタフライで3位に入った。

フェンシングの男子エペ団体決勝で、日本はカザフスタンを下して連覇を達成。日本選手団の旗手、江村美咲(立飛ホールディングス)が出場した女子サーブル団体決勝で、日本はウズベキスタンに敗れて銀メダルだった。

トライアスロンの男子はニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)が優勝し、日本勢が大会4連覇。自転車トラック種目の最終日、日本勢は3種目を制した。

【時事通信社】 〔写真説明〕体操男子種目別の跳馬で金メダルを獲得した谷川航=29日、中国・杭州 〔写真説明〕体操女子種目別の平均台で演技する岡村真=29日、中国・杭州 〔写真説明〕競泳男子200メートルバタフライで金メダルを獲得した本多灯=29日、中国・杭州 〔写真説明〕フェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した日本チーム。(左から)山田優、加納虹輝、古俣聖、松本龍=29日、中国・杭州

2023年09月29日 23時42分


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