フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯は24日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ)が今季世界最高の105.51点をマークして首位に立った。世界選手権連覇の宇野昌磨(トヨタ自動車)は100.20点で2位。壺井達也(シスメックス)は12位。
女子SPは三原舞依(シスメックス)が62.82点で4位につけた。GP初出場の青木祐奈(日大)は8位、樋口新葉(ノエビア)は11位。
ペアSPで長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は8位、アイスダンスのリズムダンスで小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)は9位だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子SPで演技する鍵山優真=24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
〔写真説明〕男子SPで演技する宇野昌磨=24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
〔写真説明〕女子SPで演技する三原舞依=24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
2023年11月24日 21時06分