自公幹事長が訪中=14日に与党協議会



【北京時事】自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長は13日、中国・北京を訪問した。14日に中国共産党と6年3カ月ぶりの「日中与党交流協議会」を開催。同党序列4位の王滬寧・全国政治協商会議主席、王毅・党政治局員兼外相と会談する方向で最終調整している。15日に帰国する。

同協議会は9回目。日中関係の悪化やコロナ禍の影響などで、2018年10月を最後に途絶えていた。日本側は今回、日本産水産物の輸入規制撤廃や、北朝鮮の核・ミサイル開発などを議題とする方針。日中の共通利益を拡大する「戦略的互恵関係」の確認も目指す。

【時事通信社】 〔写真説明〕13日、中国・北京の人民大会堂で李書磊・中国共産党中央宣伝部長(右手前から2人目)と会談する西田実仁・公明党幹事長(左端)、森山裕・自民党幹事長(左手前から2人目)(代表撮影) 〔写真説明〕13日、中国・北京の人民大会堂で李書磊・中国共産党中央宣伝部長(右)と握手する自民党の森山裕幹事長(代表撮影) 〔写真説明〕清華大学幹部と記念撮影する自民党の森山裕幹事長(中央左)と公明党の西田実仁幹事長(同右)=13日、北京 〔写真説明〕清華大学幹部との会談に臨む公明党の西田実仁幹事長(左)と自民党の森山裕幹事長=13日、北京

2025年01月14日 08時48分


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