第104回全国高校ラグビー大会最終日は7日、大阪・花園ラグビー場で決勝が行われ、桐蔭学園(神奈川)が、東海大大阪仰星(大阪第2)を40―17で破り、2大会連続5度目の優勝を果たした。桐蔭学園は第99、100回大会以来の連覇。両校による決勝は93、95回大会に続き3度目だった。
東海大大阪仰星は3大会ぶり7度目の制覇に届かなかった。
桐蔭学園は前半に2トライを奪って12―0で折り返し。後半21分に33点差とした後、2トライを返されたが、逃げ切った。
【時事通信社】
〔写真説明〕2連覇を果たし、記念撮影する桐蔭学園の選手ら=7日、大阪・花園ラグビー場
2025年01月08日 12時38分