日本、最速でW杯決める=突破一番乗りで8大会連続―サッカー



サッカー日本代表は20日、米国、カナダ、メキシコで共催される来年のワールドカップ(W杯)のアジア最終予選で、バーレーンを2―0で下して8大会連続8度目となるW杯出場を決めた。3試合を残しての予選突破は、初出場の1998年大会以降で最速。開催国以外では、一番乗りとなった。

日本は22年W杯カタール大会で、ドイツ、スペインを破りながらも16強で敗退。前回大会に続きW杯へ導いた森保一監督は、48チームが出場する26年W杯で、初のベスト8進出、その先の初優勝を目標に掲げる。

W杯の組み合わせ抽選は今年12月に行われ、開幕は来年6月11日。

【時事通信社】 〔写真説明〕ワールドカップ出場を決め、写真撮影に応じる日本代表=20日、埼玉スタジアム 〔写真説明〕ワールドカップ出場を決め、喜ぶ森保監督(中央)ら=20日、埼玉スタジアム 〔写真説明〕バーレーン戦の後半、ゴールを決め、祝福される久保(中央)=20日、埼玉スタジアム

2025年03月21日 12時35分


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