G7、資源国の金融支援強化=レアアース、脱中国の供給網で―財務相会合



【ワシントン時事】先進7カ国(G7)や資源国などの財務相らは17日午後(日本時間18日午前)、米ワシントンでレアアース(希土類)など重要鉱物の安定供給に向けた会合を開いた。レアアースの世界生産の大半を握る中国に依存しないサプライチェーン(供給網)を構築するため、世界銀行などを通じて、資源国に対する金融支援を強化する方針が示された。

会議には、G7のほか、ブラジルやザンビア、オーストラリアなど重要鉱物の資源国も参加。日本の片山さつき財務相とG7議長国のフランスのレスキュール経済・財務相、世銀のバンガ総裁が共同議長を務めた。

会議では、重要鉱物の供給網を多様化するため、世銀やアジア開発銀行、米州開発銀行など国際開発金融機関(MDBs)が資源国の産業発展を支援する取り組みを議論。会議後に記者団の取材に応じた片山氏は支援策について「生産国では雇用や成長にもつながり、ウィンウィンだ」と述べた。

〔写真説明〕記者団の取材に応じる片山さつき財務相=17日、ワシントン

2026年04月18日 10時06分


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