【ニューヨーク時事】米外食大手ヤム・ブランズは16日、傘下のピザチェーン「ピザハット」を総額27億ドル(約4300億円)で投資会社などに売却すると発表した。主要市場の米国で競合ドミノ・ピザなどに出遅れ、業績が低迷したことが理由とみられる。「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」や「タコベル」といった他の好調なブランドに経営資源を集中する。
ヤム・ブランズは世界最大級の外食企業で、ピザハットを世界で約1万9000店展開。日本では資本関係のない日本ピザハットが、約600店をフランチャイズなどで展開している。
ヤム・ブランズは、中国以外のピザハット事業を米投資会社ロングレンジ・キャピタルに約15億ドルで売却。中国事業は、2016年に分離したヤム・チャイナに約12億ドルで譲渡する。いずれも7~9月期に取引が完了する予定。
2026年06月17日 07時49分
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