航空2社、売上高は最高=燃料高響き、減益―4~6月期



大手航空2社の2026年4~6月期連結決算が3日出そろった。売上高は、ANAホールディングス(HD)が前年同期比22.6%増の6727億円、日本航空は売上高に当たる売上収益(国際会計基準)が11.2%増の5237億円といずれも過去最高を更新した。ただ、中東情勢悪化による燃料費高騰が収益を圧迫し、2社とも減益となった。

それぞれ国際線の旅客収入は2桁の伸びを確保したが、純利益はANAHDが15.4%、日航は80.2%減少した。日航の斎藤祐二副社長は3日の記者会見で、国際線の航空運賃に上乗せしている燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について「非常に高いレベルから段階的に下がってくるのは9月以降だろう」と述べた。

〔写真説明〕駐機する全日本空輸(ANA、左)と日本航空(JAL)の垂直尾翼に描かれたロゴマーク=東京・羽田空港

2026年08月03日 16時58分


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