CEOと従業員の給与格差拡大=マスク氏除いても312倍―米



【ニューヨーク時事】米国最大の労働団体、米労働総同盟産別会議(AFL―CIO)が13日公表した米主要約500社を対象にした調査によれば、2025年の最高経営責任者(CEO)の平均報酬と、従業員の給与(中央値)の格差は312倍で、前年の285倍から拡大した。電気自動車(EV)大手テスラを率いるイーロン・マスク氏の報酬は1583億ドル(約25兆円)と際立って多いため、除いて算出した。

CEOの平均報酬は前年比21%増の2280万ドル(約36億円)に達した。約30年間の調査期間で最も高かった。金融大手ゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモン氏は1億1889万ドル、娯楽大手ウォルト・ディズニーのボブ・アイガー氏は4584万ドルとなった。

〔写真説明〕米ゴールドマン・サックスのソロモン最高経営責任者(CEO)=6月2日、ニューヨーク(AFP時事)

2026年08月14日 20時04分


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