中経連会長にJR東海・柘植氏=中部電・勝野氏は辞任



中部経済連合会(中経連)は5日の臨時理事会で、勝野哲会長(中部電力特別顧問)が辞任し、後任にJR東海の柘植康英相談役が同日付で就任する人事を決定した。中経連の会長にJR東海出身者が就くのは初めて。副会長を務める林欣吾氏(中部電特別顧問)も同日付で辞任した。

柘植氏は5日の就任記者会見で、中部電浜岡原発(静岡県)データ不正問題に関し、「組織風土を分析し再発防止に着実に努めてほしい」と強調した。中経連の会長・副会長から中部電出身者がいなくなるのは1957年以来、69年ぶり。

柘植氏はJR東海の社長、会長としてリニア中央新幹線の建設を推進してきたほか、2014年6月から中経連の副会長を務めた。

〔写真説明〕中部経済連合会の新会長に就任したJR東海の柘植康英相談役=5日午後、名古屋市

2026年10月05日 18時04分


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