米財務省、金融大手に制裁金1900億円=中国関連マネロン対策怠る



【ワシントン時事】米財務省は13日、マネーロンダリング(資金洗浄)対策を怠ったとして、全米2位の金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)に12億ドル(約1900億円)超の制裁金を科したと発表した。中国の資金洗浄網やメキシコ国境沿いの違法金融などに絡み、国家安全保障上のリスク対策をせず、当局に報告しなかったと認定。制裁金は同省として過去3番目の大きさ。

財務省によると、BofAは、50億ドル相当の疑わしい取引を当局に適時に報告しなかった。同社は法令違反を認めている。ベセント財務長官は声明で、「これほどの規模の銀行が資金洗浄や制裁に関する責務を果たさなければ、米金融システム全体を重大なリスクにさらす」と非難した。

〔写真説明〕米ロサンゼルスにあるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のビル(EPA時事)

2026年10月14日 07時37分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース