
パナソニックは15日、日本と台湾市場向けに販売しているドラム式洗濯乾燥機計64万台程度について、発煙・発火の恐れがあるためリコールすると発表した。無償で部品交換と点検・修理を行う。洗剤の自動投入ユニットの不具合により、日本国内で6件、台湾で1件の発煙・発火事故が報告されている。人的被害は出ていないという。
対象となるのは「NA―LX」や「NA―SLX」で始まる製品で、日本向けが2021~24年に製造した18品番、台湾向けが22~25年製造の3品番。自動投入ユニットから洗剤や柔軟剤などが漏れて内部配線に付着し、ショートした場合に発煙・発火する可能性があるという。
購入客には洗剤の自動投入機能の使用中止を呼び掛けるとともに、2次元コードやフリーダイヤルなどで申し込んでもらい、改良した部品を送付。後日、担当者が訪問し配線状態の点検・修理などを行う。
電話での問い合わせ先は(0120)878303。同社ホームページ上で、タンク交換方法を動画で公開している。
〔写真説明〕パナソニックのロゴマーク
〔写真説明〕パナソニックがリコールを発表したドラム式洗濯乾燥機(同社提供)
2026年10月15日 19時39分