熊本地震、在籍出向に助成=厚労省、被災企業の雇用維持支援



厚生労働省は15日、7月に起きた熊本地震で事業縮小を余儀なくされた企業の雇用を守るため、「産業雇用安定助成金」の特例措置を実施すると発表した。従業員が元の企業に籍を置いたまま一時的に他社へ出向する場合、出向元と出向先が負担する賃金の一部を助成する。近く関係省令を公布し、施行する。

対象となる出向元は地震で売り上げが減るなどした熊本県内の事業者で、出向先は全国の事業者。賃金は出向前とおおむね同額を支払う必要があり、助成率は中小企業が5分の4、大企業が3分の2とする。対象の出向期間は10月1日から来年9月末まで。

〔写真説明〕厚生労働省=東京都千代田区

2026年10月15日 21時36分


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