
【バンコク時事】片山さつき財務相と韓国の李炯日財政経済相は15日、タイ・バンコクで会談し、今年11月末に期限を迎える両国間の「通貨スワップ(交換)協定」を延長することで合意した。日韓両国がそれぞれ発表した。融通枠は現行の100億ドル(約1.6兆円)規模を維持する。
新たな期限は明らかにしていないが、韓国メディアは2029年11月までと報じている。通貨スワップは、金融危機時に外貨などを融通し合う仕組み。日韓両国間の外交関係の悪化などから15年2月に一度失効したが、23年12月に改めて両国中央銀行間で協定を締結し再開していた。
〔写真説明〕韓国の李炯日財政経済相(右)と握手する片山さつき財務相=15日、バンコク(財務省提供)
2026年10月15日 23時20分