イオン、総合防災訓練を実施=熊本事故踏まえ、再入館防止を徹底



イオンは6日、グループ総合防災訓練を千葉市の本社で実施した。7月の熊本地震後にテナント従業員7人が死亡した「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)での爆発事故を踏まえ、貴重品を常に携帯することや、安全確認前に再入館を認めないといったルールの徹底を確認した。

事故を受け、イオンは防災マニュアルの見直しを進めている。訓練で災害対策本部長を務めた岡田尚也執行役は記者団に、「お客さま、従業員の人命、安全を最優先とすることを防災対応の基本にしている」と強調した上で、「現時点での備えを確認し、より実効性のあるものに高めていく」と語った。

訓練は毎年2回行っており、今回は年末の繁忙期に南海トラフ巨大地震による広域複合災害が発生したと想定して実施。国内外のグループ従業員763人が参加した。

〔写真説明〕イオンが実施した総合防災訓練=6日午前、千葉市美浜区

2026年11月06日 11時19分


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