日本人襲撃で死亡の胡さんに称号=中国共産党



【上海時事】中国共産党中央政法委員会は26日、江蘇省蘇州市で6月に起きた日本人母子襲撃事件で命を落とした胡友平さん(54)に、「勇士」の称号を与えたと発表した。勇気ある行動を評価した称号で、「違法な犯罪行為と勇敢に闘った」とたたえた。

6月24日に起きた同事件では、日本人学校のスクールバスを迎えに来ていた母子を中国人の男が刃物で襲撃。バスの案内係だった胡さんは男を阻止しようとして刺され、その後亡くなった。

〔写真説明〕日本人母子が襲撃されたバス停=6月25日、中国江蘇省蘇州市

2024年07月29日 07時38分


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