【ジャカルタ時事】インドネシア・東ジャワ州スラバヤ近郊のイスラム系寄宿学校で建物が倒壊した事故で、国家災害対策庁は4日、同日正午(日本時間同日午後2時)時点で確認された死者数が累計14人に達したと発表した。依然として50人弱が取り残されている可能性があるとして、24時間態勢でがれきの撤去に当たっている。
事故は9月29日に発生。生徒が礼拝のために集まっていたところ、建物が突如倒壊した。上層階で行われていた増築工事により、建物が重さに耐えられなくなったとみられる。
2025年10月06日 07時53分
international