石破首相「産業潜在力の最大化重要」=地方創生巡り経済団体と意見交換



石破茂首相は16日、看板政策「地方創生2.0」を巡り、経済団体幹部らと首相官邸で意見交換した。首相は「地方の強みである各種産業の潜在力を最大化することが重要で、(地方創生は)民の力をなくしてできるものではない」と述べた。

意見交換には、経団連の十倉雅和会長や、経済同友会の新浪剛史代表幹事らが出席。参加者からは「都道府県を超えた、より広域の枠組みで切磋琢磨(せっさたくま)していくことも重要」といった意見が出たという。

〔写真説明〕地方創生2.0に関する経済団体との意見交換で発言する石破茂首相(左から2人目)=16日午後、首相官邸

2025年05月16日 19時51分


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