将棋駒の生産量が日本一の山形県天童市で、縦17メートル、横14メートルの盤上を甲冑(かっちゅう)などを着た「駒武者」が動いて対局する「人間将棋」が行われた。舞鶴山で桜が舞う中での対局となった。
参加したのは女流棋士の内山あや二段と砂原奏二級。124手で内山二段が勝利すると、駒武者を務めた地元の高校生らと勝ちどきを上げた。
内山二段は「駒の動きも多い将棋になって楽しかった」と振り返った。砂原二級は「将棋は対話と言われるが、心の中で対話するように指すことができた」と話した。
観客の反応を間近に感じながらの対局に、内山二段は「ファンの皆さんの表情や反応が直接伝わり、楽しい時間だった」と笑顔を見せた。
2026年04月13日 11時41分
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