
死体遺棄容疑で逮捕された水口克也容疑者(49)は、行方不明となっている男性役員と共にIT関連会社「Linuxジャパン」を経営する傍ら、複数の書籍も出すなど精力的に活動していた。
同社ホームページや信用調査会社によると、水口容疑者は大学卒業後、IT関連会社に勤務。2009年11月にLinuxジャパンを設立し、社長に就任した。同社はシステムやネットワークサーバー開発のほか、セミナー開催や自社のエンジニアを顧客に派遣する事業などを展開。警視庁によると、従業員は30~40人ほどいるという。
また、同容疑者はこれまでにシステムエンジニアになるための入門書など10冊近くの著書も記していた。
事件現場となった東京都港区赤坂の同社事務所周辺の住人によると、今月上旬、ビニールの手袋や帽子を身に着けた警視庁の捜査員が鑑識作業を実施。その前にも、付近に設置されている防犯カメラ映像を収集していたという。
近くに住む女性は「会社があることも知らなかった」と話した上で、「近くに赤坂御所もあり、パトロールも頻繁にされている。事件が起きるような場所ではない」と語った。別の女性は「事件に気付かなかった。身近で起きるなんて怖い」とおびえた様子だった。
〔写真説明〕死体遺棄容疑で逮捕された水口克也容疑者(本人のものとみられるXアカウントより)
〔写真説明〕死体遺棄容疑で逮捕された水口克也容疑者が経営するIT関連会社事務所=17日午後、東京都港区
2026年04月18日 07時09分