
記録的な大雨で各地が冠水した千葉県では14日までに、死者5人、心肺停止2人が確認された。
県災害対策本部や各地の消防によると、13日午後11時45分ごろ、佐倉市小竹で「浸水した車から出られない」とタクシーの乗客から119番があった。運転手と通報者とみられる女性(66)が救出されたが、女性は死亡した。
同8時5分ごろには同市上志津で「ガードレールにしがみついている人が流されそう」と119番があった。現場に向かった消防隊員が路上で高齢男性を見つけたが、搬送先で死亡が確認された。
八千代市では同11時40分ごろ、冠水した道路に沈んでいた男性を消防隊員が発見。市川市でも60~70代の男性が道路に浮いている状態で見つかった。14日には、千葉市で60代の女性が冠水した道路付近で見つかり、いずれも死亡が確認された。
柏市では、道路が冠水し動けなくなった車両に閉じ込められた70代女性が心肺停止の状態で搬送された。千葉市でも水没した車両内から40代男性が心肺停止で見つかった。
〔写真説明〕記録的な大雨の影響で冠水した道路=13日、千葉県市川市
2026年08月14日 19時04分