
埼玉県警大宮署で、留置施設に入る容疑者から預かり、金庫で保管していた現金計約100万円がなくなっていたことが、14日、県警への取材で分かった。金庫の鍵は担当者以外でも使える状態だったといい、県警は窃盗事件の可能性があるとみて、署員から話を聴いている。
県警監察官室によると、金庫は容疑者が留置施設に入る際の所持金をまとめて保管する専用のもので、署員が今年4月、金庫内の現金と記録を確認して不足が発覚した。最後に確認したのは監査が行われた昨年7月で、定期的に行うことになっている金庫の点検が適切に行われていなかったという。
斎藤克也首席監察官の話
誠に遺憾。調査、捜査を徹底するとともに、確認体制の見直しなど再発防止を図る。
〔写真説明〕埼玉県警本部=さいたま市浦和区
2026年10月14日 15時38分