男子ゴルフの国内ツアーは、東建ホームメイト・カップ(9~12日、三重・東建多度CC名古屋)で日本での初戦を迎える。3月上旬にニュージーランドで開幕戦が実施された今シーズン。昨年に初開催されて話題を集めた前沢杯などを含め、12月の日本シリーズJTカップまで計22試合が予定されている。
国内通算20勝の石川遼や杉浦悠太が米下部ツアーに挑戦し、昨年初の賞金王に輝いた金子駆大は欧州ツアーに主戦場を移した。大会数が減少し、集客数も伸び悩んできた男子。次なるスター誕生への期待は一層高まっている。
昨季は3勝以上を挙げた選手がいなかった。上位の実力が拮抗(きっこう)しているだけに、シーズン終盤まで激しい争いが望めそうだ。小柄ながら高い安定感が武器の生源寺龍憲、三つの日本タイトルを誇る蝉川泰果、ひと皮むけた飛ばし屋の河本力らがしのぎを削る。
国内女子ツアーに続き、男子でも今季から各大会の順位や格付けに応じたポイント制で年間王者を決定。メジャー大会の重みは増した。来季からは新会社が運営を担うことが決まり、変化を遂げつつある男子ツアー。人気回復に向けた過渡期とも位置付けられるシーズンが本格的に幕を開ける。
【時事通信社】
2026年04月08日 07時04分
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