
好投手から豪快なアーチを架けた。一回の第1打席。大谷が2度のサイ・ヤング賞(最優秀投手)を誇る右腕デグロームの初球を捉えた。初対戦となった右腕の投じた真ん中付近98マイル(約158キロ)の速球を振り抜くと、高々と舞った打球は地元ファンの待つ右翼席へと飛び込んだ。
2戦連続で放った先頭打者弾。前日の試合後には中継局のインタビューで「これからもっともっと波に乗りたい」と話していた大谷。言葉通りの状態の良さをうかがわせる打撃で、直近9試合で5本目と量産態勢に入ってきた。
三回には四球を選び、五回にも敬遠四球で出塁。昨季から続けている連続出塁も46試合に伸ばした。チームは投手陣が10四球を与える乱調で敗れたが、3度の出塁で存在感を示した大谷にロバーツ監督は、「デグロームはいい状態であれば球界最高の投手。大谷はいい内容の打席を何度か見せてくれた」と頼もしそうに話した。
【時事通信社】
〔写真説明〕レンジャーズ戦の1回、先頭打者本塁打を放つドジャースの大谷=12日、ロサンゼルス
2026年04月13日 11時27分