矢吹正道、7戦連続KOなるか=6日に2度目防衛戦―IBFフライ級・ボクシング世界戦



国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトルマッチは6日、愛知県国際展示場で行われ、王者の矢吹正道(緑)が2度目の防衛を懸け、レネ・カリスト(メキシコ)の挑戦を受ける。7戦連続のKO勝ちを目指し、「試合後半に倒したい」と意欲を示している。

矢吹が優勢と言える。距離感と試合の進め方が抜群にうまい。左フックやカウンターパンチも鋭い。序盤はリングを広く使い、好戦的とされるカリストをいなせるかがカギ。中盤から終盤に手数を増やし、レフェリーストップに追い込むのが理想だ。

一方で陣営は、相手の変則的でテクニックもある点を警戒する。打ち合いに持ち込まれると消耗は必至。33歳の矢吹は「スパーリングでは最初から飛ばすと良くない傾向があった。相手を見ながらダメージを与えていきたい」と戦略を描く。

一時は運営側の問題で開催が危ぶまれたが、動揺せず練習に集中してきた。この一戦を勝利で飾れば、他団体王者との王座統一戦や世界3階級制覇挑戦など、さらなる活躍に期待が膨らむ。「今回の内容次第で、次の道が決まる」と意気込んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトル戦で王座を防衛した矢吹正道=2025年12月、愛知県国際展示場

2026年06月05日 07時15分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース