花巻東、高い総合力=走塁、守備も高水準―高校野球



花巻東は持ち味の打撃のみならず、走塁や守備も含めた総合力の高さを示した。

3点リードの七回1死で、二塁走者の赤間と一塁走者の古城が重盗を決めた。さらに、直後の一球で、赤間は「捕手が球をはじいたのが見えた。止まらず、本塁へいこう」。打席の久保村の空振りの間に本塁に突入。勝利を手繰り寄せる大きな1点が入った。

花巻東はこの試合で計7盗塁。今春の選抜での初戦敗退をきっかけに、走塁への意識を高めた。赤間は「打つこと以外でも点は取れると思うので、足を使った攻撃を頑張った」。

守備も見逃せない。赤間やエース万谷は投手と外野手を兼任するなど、複数の役割をこなせる選手が多い。二回には中堅手の菊池がダイビングキャッチ。本職は遊撃手だが、「いろいろな視点から(守備を)見られるので、その点は自信がある」と胸を張る。

先発全員安打で、計14安打。佐々木監督は「ただ振り回すだけでなく、いろいろな形で点を取れるのが今年の強み。(守備は)粘り強く守ってくれる」と手応えを口にした。

【時事通信社】 〔写真説明〕7回表花巻東1死一、二塁、赤間(左)が三盗を決める=14日、甲子園

2026年08月14日 20時10分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース