
役者のそろった西武打線が機能した。左手の手術を経て、約2カ月ぶりに先発メンバーに名を連ねた3番長谷川は3安打2打点。8得点の快勝に「勝利に貢献できてよかった。この3安打は今後につながる」。上々の復帰戦となった。
まずは一回に中前打を放ち、林安可の先制3ランを呼び込む。三回は単打で出て、林安可の2点適時打でホームイン。5―4で迎えた七回には、2死満塁で貴重な2点適時打。2球続いたフォークを狙い、内角低めを巧みに右前へ運んだ。
交流戦で優勝するなど勢いに乗っていた西武だが、6月末に首位から陥落。夏場に入ると交流戦最優秀選手(MVP)に輝いた長谷川の他、林安可、滝沢、渡部と主力にけが人が相次いだ。長谷川以外の選手が長期離脱を免れたのは不幸中の幸いだった。
首位ソフトバンクには6ゲーム差をつけられており、残りは24試合。長谷川は「ソフトバンクとの直接対決も5試合ある。ここから全勝するつもりでチームとしてやっていく」。逆転優勝は諦めていない。
【時事通信社】
〔写真説明〕7回、2点適時打を放つ西武の長谷川=28日、ベルーナドーム
〔写真説明〕1回、先制の3点本塁打を放ち、祝福される西武の林安可(左から2人目)=28日、ベルーナドーム
2026年08月28日 22時22分