30周年たまごっち登場=ちいかわスマホも―おもちゃショー開幕



国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー」が27日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。発売30周年の「たまごっち」や人気キャラクター「ちいかわ」の関連商品を出品するバンダイなど、180社超の最新作や定番商品が勢ぞろい。大人になってもおもちゃを楽しむ「キダルト」や訪日客の消費もにらみ、国内外で大人気のアニメに関連した玩具などをアピールする。

バンダイは30周年記念で発売する指輪形のたまごっち「Tamagotchi

ring」をお披露目。全長2.8センチという過去最小サイズながら、歴代のたまごっち30種を育成できる。また、ちいかわ専用ブースも設置。10月末に発売予定の「ちいかわフォンすまーと

スペシャルセット」は、カメラやアプリを備え、本格的なスマホ体験が味わえるという。

タカラトミーは、定番の鉄道玩具「プラレール」から、年明けで見納めのJR点検用車両「ドクターイエロー」を出品。全長47センチと大きめのサイズで、迫力ある走行を楽しめる。

社会情勢を映した玩具も目立つ。投資ブームに合わせ、メガハウスは株式や暗号資産で運用して資金を増やすすごろくゲーム「投資番付」を紹介。電気料金が値上がりする中、バンダイが発売する「ぐるぐる充電!チャージでピカッ!ばいきんまんエネルギー工場」は、ハンドルを手で回して発電することで、音や光を楽しみながら電気の大切さを学ぶ。

おもちゃショーは30日までの4日間開催され、27、28両日は業界関係者の商談会が行われる。一般公開は29日からで、当日券は2200円、中学生以下は無料。

主催する日本玩具協会によると、2025年度の国内玩具市場規模は過去最高の1兆1664億円に達した。

【時事通信社】 〔写真説明〕開幕した玩具見本市「東京おもちゃショー」=27日午前、東京都江東区の東京ビッグサイト

2026年08月27日 12時08分


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